〈私の例〉
※度数ごとのサビアンシンボルについては、こちらが参考になります。
現住所:
乙女座10度(影の向こうをのぞく2つの頭)
この「乙女座10度」に対する、私の三重円(出生図・進行図・経過図)のアスペクト:
出生図:
乙女座、また土の星座に天体ナシ
乙女座は5室と6室のカスプにあたる
・120度:ASC 牡牛座9度(飾られたクリスマスツリー)
・ 60度:木星 蠍座8度(湖面を横切って輝く月)
・180度:ASC支配星 金星 魚座7度(岩の上に横たわっている十字架)
・ 90度:月 射手座14度(ピラミッドとスフィンクス)
進行図:
・90度:水星 双子座15度(会話している2人のオランダの子ども)
経過図:
・120度:太陽 牡牛座10度(赤十字の看護婦)
・ 90度:火星 射手座16座(船を見ているカモメ)
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結果(引越後の変化):
・そうじなど家事が好きになった
・色々なことが整理できた
●出生図で天体・感受点がない場所に住むこと:
今までの人生で縁のなかった・意識していなかった・後回しにしたいたこと/ところが強化されるのかも。
サイン(星座):そのサインらしさが加わる、そのサインのテーマと向き合う
ハウス:そのハウスの管轄・分野・事柄として受け止める
例)東京星図の乙女座、出生図5室にあたる
・機能的に整理すること(乙女座)が楽しい(5室)
・自分のわがままに合わせた、のびのびできる(5室)場に整える(乙女座)
【アスペクト】
●アスペクトをとるということ:
・その天体のエネルギーに方向付けができる
・エネルギーが巡る・循環する回路ができる
東京星図のある特定の場所にいることで、出生図等の天体に方向付け・回路ができる。出生図・進行図・経過図の特定の場所に天体がなくても、感受点を1つ追加できるような感じ。
アスペクトの解釈例:
乙女座10度と、
出生図:
120度:ASC牡牛座
・快適・居心地のいい(牡牛座)を実現できる(乙女座)
180度:金星(ASC支配星)魚座
・自分のセンス(金星)を見えるかたち(乙女座)で出す(180度)ことになる
※月・天王星・海王星が射手座のせいか、元々はあまり目に見えるものを気にしない方。
・愛着の持てる(金星)場作り
90度:月射手座
・元々の雑さ・めんどくさがり(射手座)をセーブ(乙女座)
・作業する時は集中して(乙女座)、休む時は休む(射手座)
進行図:
90度:水星双子座
出生図と合わせると柔軟宮のTスクエアで、そこに乙女座10度がはまり、柔軟宮のグランドクロスになる。
・確かに今までにない選択肢が俎上に上がり、迷いは増えてブレまくっている
・けれど自分の場合、太陽以外の個人天体である月・水星・金星の組み合わせなので、あまり深刻な事態にまではなりにくい。プライベート・個人の好み・個人の考えの範疇
経過図:
現在の天体とアスペクトを取っていたら、その影響を生活に取り入れやすくなる
120度:天王星牡牛座
・生活(牡牛座・乙女座)を一新(天王星)
・新しいこと(天王星)を取り入れやすい(乙女座)
・風通しの良い(天王星)生活(牡牛座・乙女座)
・もの・お金の捉え方(牡牛座)が変わり(天王星)、それを具体的に実践しやすい(乙女座)
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ちなみに、実年齢のハーモニクス図でも乙女座に天体が4つとカイロン・リリスがあって面白い。せっかくなので、次の誕生日まで乙女座っぽいことを満喫したい。乙女座といえば、ストイック・清潔・細かいこと・技術・貯金・節約、とかでしょうか。