始まり
ASC 獅子座8度「ボルシェビキ運動を広める人」
→太陽 山羊座2度「3つあるステンドグラスの、窓の1つが爆撃で損傷している」
テーマ
太陽/月 山羊座2度「3つあるステンドグラスの、窓の1つが爆撃で損傷している」
→土星 水瓶座22度「子どもたちが遊ぶために床に敷かれた布 」
結果
MC 牡羊座28度「落胆させられた大聴衆」
→火星 双子座10度「落下する飛行機 」
※サビアンシンボルの度数
・順行：数え度数
・逆行：そのまま
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始まり
ASC 獅子座8度「ボルシェビキ運動を広める人」
→太陽 山羊座2度「3つあるステンドグラスの、窓の1つが爆撃で損傷している」
獅子座8度は社会的な既存のしきたり・ルールなどを破壊し、ゼロにしようとする。山羊座2度は主張・闘いの結果、現実的な制約によって精神の一部に傷を負っている。外の世界に向けて大胆に主張しようとし、その制裁のように傷を負う、といった流れ。
獅子座8度では壊したあとの何かを目指しているのではなく、ただそのリセット自体を求めている。「やむにやまれぬ」勢いがあるので、膠着状態だったことを動かすにはいい。ただ、意図のない「売り言葉に買い言葉」になりやすくもあるので注意。こちらにも何かしらダメージを受ける結果になりやすい。
山羊座は最終的なまとめ・形でもあり、何か大きな妥協・リスクを自分から選ぶことで、まとまることも。12月20日に入ったばかりの木星と90度で、全く新しい可能性・挑戦を選択することも。気が大きくなり過ぎる・焦って雑に済ませたくなる点は注意。
テーマ
太陽/月 山羊座2度「3つあるステンドグラスの、窓の1つが爆撃で損傷している」
→土星 水瓶座22度「子どもたちが遊ぶために床に敷かれた布 」
新月は同じく山羊座2度で、今月は何か大きく損なうことがあるかもしれないが、支配星の土星は水瓶座22度にあり、それは息抜きと保護につながる。壊されてしまったことによって、肩の荷が下りる、ほっとする。何かがだめになったり、なくなったりしたことで、解放されて童心に戻る、など。この土星は海王星・水星と30度で、理性的にはこれで良かったのか、もやもやするかもしれない。けれど、対面的な情緒を表す金星は天王星と120度で、気持ち的にはやはりどこかさっぱりしている。
結果
MC 牡羊座28度「落胆させられた大聴衆」
→火星 双子座10度「落下する飛行機 」
牡羊座28度は、周囲の期待を捨て去り、本来の自分を全うする。双子座10度は危険・困難なことに挑戦する。この組み合わせは、傍からは向こう見ずに見えるかもしれないが、それを実際にやってのける、というもの。冥王星と135度でぎりぎりまでスリルを味わい、金星144度、木星72度で、独創的な工夫や機転を利かせる。
山羊座の季節だけれど、どれも社会からドロップアウトするような度数にある。実際、現実的に考えた時、無理が来ていることを無理に続けることは、本当は1番現実的でないのかもしれない。時に寄り道したり、風穴を開けたり、できないことを認めて止めたり、ふつふつと温めてきたことを始めてみたり。そうやって視野が広がった時に、思いもよらないヒントを発見して、途端にがちっと嚙み合う、ような1ヶ月。
