Astro Japonica

楽しい 占星術ノート

雑談、最近のこと、改めて月星座について

今冬は、なんだか月1回のペースで風邪をひいていて、職場の人たちもそんな感じ。今後も何が流行らされるか分からないので、より一層体調管理には気を付けないとですね。。↓を見てから、私はお菓子も控えるようにしています。皆さまもご自愛下さい。

こないだ山羊座新月後の週末は、それと生理と雨(頭痛持ち)が重なって地獄でした😇私は出生図で牡羊座に太陽・水星、天秤座に火星・土星冥王星があるので、活動宮に月がある時はだいたい、負傷するか具合悪いです。

模様替えで窓に背を向ける位置に椅子を配置したせいか、今年の冬は特に寒く感じます。環境省の先進的窓リノベ事業が2024年も実施されるらしく、賃貸の管理会社に問い合わせたら原状回復できるなら、とのこと。寒さとさらに、国道沿いで車の音と(コロナ以降、救急車が10分に1回ぐらい通るような…)、さらに去年からは真隣に大きなマンションが建つようで、音を気にしない私でも本気かってぐらいけたたましい。

リノベ事業、戸建てにお住いの方は、よりすぐに申請できるのでいいかもしれません。工事の種類にもよりますが、国が工事費の半額程度出してくれるようです。詳細は上のリンク先をご覧下さい。

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最近は相性や8室の記事が良く見られているようで、書いた人の6・8・12室マターによる執念深さが出ていて、良かったのかもしれません。笑
そういえば、これ書き出したころ、色んな人のデータ調べるのに時間がかかって、ドライアイが悪化し、涙が止まらなくなってました。だいたい8室に天体ある有名人をまとまった数見つけるのに、1,000人以上はデータ見たような。。続きもそのうち書きますが、今回は雑談がてら書けることをつらつらと。

某参政党で離党する方が相次いで、しばらくそのニュース、というか武田先生の動画など見ていました。上の吉野先生も離脱した一人です。私は党員ではないのですが、身近なところで数人、党員の方を知っているので、何となくこの話を追いかけてました。

どうやら、武田先生と、自称・党首であるらしい神谷氏との対立が、ご自身たちで発信されていることもあり、主に目立っているよう。この2人のチャートを見てみたのですが、どちらがまあアレかは面白いぐらいに一目瞭然でした。笑 見る前から察しは付いていましたが。占星術を勉強されている方は、チャートを出して見てみることをおすすめします。ググったら誕生日も、というかチャート自体も出てきます。

もちろん現・党員の方など、神谷氏の味方で武田先生をこきおろす声なども見ますが、そういう人は色々勉強だと思って調べた方がいいように思います。まあ確かに神谷氏は一見さわやかそうというか、浅い関係だといい人に見えやすいタイプ。第一印象が良すぎる人というのは、頑張ってそう見せてるので、頑張ってということは本当はそうじゃない、つまり注意しないといけないということ。私も似たようなタイプに度々騙されたことがあるので、武田先生が「自分には人を見る目がなかった」という気持ちも想像できます。世の中にはびっくりするぐらい底が浅い、すぐバレそうな嘘を付く人がいるのです。特に何か深い考えなどはなく、こちらがどういう人かなども何も関係なく、ただのその人本人の意地、または治せない癖によって。

私は以前、神谷氏と似たチャートの人から、話を聞いている時に少しの間目線を外しただけで、人との接し方云々についてボロクソ言われたことがあります。けど、正直ピンと来ませんでした。単にその人がヒステリー過ぎて引いていただけだったので。その方は職場の店長だったのですが、その少しあとに仕事を飛んで、後日それを聞いた時、ちょっと意味が分かりませんでした。引継ぎも何にもなしで音信不通。小市民的な自分としては、そんな人いるんだと衝撃でした。そういう終わり方しかできないぐらい、人付き合いが下手なのはこの人だったのです。

この人は月が天秤座で、世代天体が悉く90度。月が天秤座なので、人間関係についてコンプレックスがあったのです。もちろん月天秤がみんなそうではないのですが、割合、実家暮らしの人はいつまでも月星座の影響が強いです。何かしら過去を思い出すことがあるとそれに捕われてしまい、今の目の前のことはどうでも良くなります。一見個性的風ですが、月の檻の中で生きている、典型的なタイプだと思いました。

月星座は放り出すに限ります。笑 実際問題、月が暴走してる人は多いので、まずはそのぐらいに考えていいと思うのです。逆にいうと、月以外の天体なら多少強めに出ても、あまり問題にはならないです。まあ火星で揉めることはあるけど、火星はそもそも多少は失敗しながら使い方を覚える天体です。けど、月に成長はありません。

月星座を捨て切れない人は、自分の月星座を太陽に持つ人を観察してみて下さい。自分とはちがう、その星座の「本物感」「凄み」を感じると思います。ちなみに私は月が射手座なのですが、私が今まで出会った太陽射手座の人は、自分とは違って、本当に尊敬できる寛大な人格者だらけでした。もちろん全員ではないですが、ほぼそうな気がします。その場の円滑油的な存在で、誰からも愛されている人。そして説明が上手で話に温かみがあり、聞いていて楽しい。自分は太陽牡羊座で見切りが早いので、「あそこまで誰に対しても寛大なの、すごいな」と思いつつ、自分には無理過ぎて正直なりたいとも思いませんでした。笑 少なくとも今よりは人格者"風"であった子ども時代(月の年齢域は0~7才)があまり楽しくなかったから、というのも理由の1つかもしれません。私には何だか損しているような気になることが多かったです。太陽星座の人の言動は、その星座が表す素質を本気で善・美徳と信じていないと出来ないレベルだし、月星座のようにそうでないと説得力もなく手応えもなく、見せかけたとて実際のところ楽しさもなく、その状態で頑張っても周りにも分かってしまうと思います。それで「あんなに頑張ったのに」と余計なストレスがたまっていくだけ、という。

牡羊座は、占星術の教科書であまり良く書かれていないことも多いのですが、私には牡羊座の良さが分かります。勇気・直観的・潔さ・簡潔さ・正直さ・飾りのなさ。土の時代では軽んじられる要素ばかりかもしれませんが、太陽星座でいたいし、なりたいと思っています。なので、自分以外の牡羊座の人を見てるのも好きです。

太陽星座には他とは段チで良いところが必ずあるので、それを一度見つめ直すのもいいかもしれません。なれないものはならずに、自分になっていくのは楽しいことです。

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次回の麻布十番・燦伍の鑑定は、1/25(木)15-20時です🍸